夫らしいギャジェット
   ブロガー劣等生な最近の私には珍しく 2日前に引き続き今週2度目の投稿!! 

突然ですが、我が夫、大きめのSUVに乗っていて、私もたまーに運転するものの、なかなか距離感をつかむのが難しく、特にガレージに駐車する時には気をつけて、何か目印してたりしていました。
それで、もっと駐車を楽にするために、天井からピンポンボールかテニスボールかなんかを垂らすか、ガレージフロアにタイヤが一定位置で止まるようにタイヤストッパーか何か置こうよ! と ブーたれてたら、こーんな面白いものをオーダーして取り付けてました。

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天井にこーんなのを取り付けて、電気のワイヤーをガレージドアオープナーに接続し、ガレージドアを開け閉めする時のみにレーザーが数分間だけオンになります。

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こーんな感じ。

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車の中の一定位置にレーザービームが当たると車を止めるようにすると 毎回確実に同じ場所に止められるというわけ。二つのレーザーが付いているので2台分使えるのもありがたい。
私にはこんなこと思いつきもしなかったけど、ほーんと、夫らしいと感心しました。

   話は変わって。。。
数日前に 沖縄で行方不明になっていた二十歳の女性が無残にも他殺されて発見されたというニュースを目にしました。
それも 見ず知らずの他人に 彼女がウォーキングの最中に暴行されて、挙げ句の果ては命を奪われるという、なんとも残酷な事件らしく、私の中の”安全な沖縄”が壊されたような気持ちになりました。 そして手塩をかけて彼女を育てられたご両親はもちろん、家族、親戚、そして周りの友人の方達の悲しみを考えると本当にやるせなく、心が痛い。
なんでも加害者には 妻がいて、生まれて間もない赤ちゃんがいて、義両親によって住むところまであてがわれている、部外者の私から見ると なんとも恵まれている環境にありながら どうしてこんな事をして 被害者ばかりでなく自らの周りの人達までを不幸に落としめないといけなかったのか。。。
そして、彼の愚かな行動が 沖縄に駐在している 良心的で沖縄に好意を持つ軍関係人とその家族に肩身の狭い想いをさせている、何よりも沖縄県民の毎日を不安にさせている事に怒りさえ感じます。

実は数週間前に ネットで ある人の手記を目にしました。
その方は 17年も前に起こった、コロラド州のコロンバイン高校で起こった襲撃事件の事が書かれてありました。  17年前、2人の高校生が 銃や爆発物を持って なるべく多くの人の命を奪うつもりで 自分達の通う学校に乗り出し、結果 12人の生徒と1人の教師が殺害され 他多数が重軽傷を負い、加害者の二人もその場で自殺するという事件は 大きなニュースになったのを覚えているも、17年後の今、私の頭の中からはすっかり忘れさられていた事件でした。

その記事を読み始る前には 殺された、または負傷した生徒の親御さんが書かれているのかと思いきや、なんと、17年の沈黙を破って、加害者生徒の一人のお母さんが書いた記事で 後悔や悲しみ、怒り、痛み、そして愛情がひしひしと感じられるものでした。 この記事を読んだ後、20・20という番組でインタビューを受けている動画も見たのですが、どう見ても彼女とご主人は息子を大事に、決して甘やかしてばかりではなく 愛情を持って、育ててこられたようで 彼女自身、何が息子をそうさせたのかわからないまま苦悩している様子でした。
彼女の息子、ディランは頭が良く、 素直で、恥ずかしがり屋で優しい子。。。学校でも女の子にろくに声もかけられないような子だったんだそうな。 でも彼女は彼の死後見つかった彼の日記から 彼に自殺願望があったことを知って愕然としたんだそうです。 事件の起きた時、彼は高校を卒業前に 秋から行く他州の大学にも入学が決まり、事件のあった数日前には 高校卒業前のプロムというパーティにも出席して 母親に 行かせてくれたお礼や これから大学での生活を楽しみにしている事を話していたのだから 彼が2年も前から自殺願望があったり、もう一人の加害者と学校での襲撃を企んでいたなんて思いもよらない事だったのです。
事件後、ディランは 心理学的に”精神病”(サイコチック)と判断されました。

もう一人の加害者、エリックも事件時はディランと同じく17歳。
彼も両親共に ごく普通の、学校行事や少年野球などもちゃんと参加して、愛情を持って育てていた様子。
ただ、エリックは ディランの自殺願望とは逆に ヒトラーを崇拝し、人を痛めつけたい、憎しみばかりがいっぱいだったのにも関わらず、とにかく外面がよくて、両親を含めて 周りに平気で嘘ばかりつく子だったようで、周りの人たちはもちろん、両親さえも気がつかなかったというか、良い子を演じている我が子を信じ切ってしまっていたのです。 エリックは ”精神病質”(サイコパス)と診断されました。 これもまた、両親はエッリクが生前に書いていた恐ろしい日記を見て初めて 我が子がサイコパスだと認めざるをえなかったというのです。

長くなってしまったけど。。。そして私は心理学的なことはわからないけど、親がしっかりしていないからとか、愛情を持って育ててないから 子供が凶悪犯になるとは限らないんじゃないかと。。。
この性格の違う二人に友情が芽生えたものの、二人とも学校では常に スポーツ選手グループにいじめられ、そして自分達もいじめをし、周りから嫌われている、馬鹿にされていると思っていたようなのです。 銃規制、音楽、ビデオゲーム、いろいろ理由にしているようだけど、人を傷つける事件は 傷つけられる人、その周りの人、そして傷つける本人の周りの人などたくさんの人が犠牲になるなんですよね。
私の勝手な想像ですが ディランはエリックと友達になることがなければ 人を傷つけたり殺したりする事は考えもしなかったんじゃないかと思います。 朱に交わって赤くなってしまったんじゃないかと。。。 それでも 自分に生きる価値がないと自分に対して否定的だったディランと 自分は神だと豪語していたエリック、まるで正反対の二人がある意味同士となり、一緒に行動を起こすというのは本当に不思議。
私自身は 高校時代というのは私の人生の中でもとても楽しかった時期なのだけど、やっぱりティーンエイジャーという思春期の年頃ってとても繊細。
改めて 子育ての難しさ、そして 身も心も、そして頭の中も共に健康であることの大切さを考えさせられた最近でした。
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by Ziggyus | 2016-05-26 02:31 | Home | Comments(2)

Commented by JKD at 2016-05-30 22:30 x
私も20・20の予告を見て、番組を見ようと思っていたのに、すっかり忘れてしまいました。あのコロンバインの事件以降、学校での銃乱射事件が増えましたよね。
サイコパスで思い出したんだけど、The good sonという映画で母親は自分の息子がサイコパスであることに全く気付かないのだけれど、最後に母親が取る行動が、私だったらできるかなぁ・・・と考えさせられるものでした。これはフィクションですが、ソシオパスやサイコパスは家庭環境が原因とは決め付けられないとこの映画も提唱しているように思います。
Commented by Ziggyus at 2016-05-31 08:22
⭐️ JKDさん ⭐️
The Good Son、私も前に観て、なんだか胸騒ぎがするような変な気分になりました。確かにね、お母さんがどちらかを救わなければならなくなった時、自分の子供の手を離すとは誰も想像しないもんね。。。普通なら。でもきっと前に亡くなった息子(赤ちゃん)の事、妹に手を出そうとした事、自分を突き落とそうとした事、いろんな事が一瞬でそうさせたのかもね。
でもね、コロンバイン事件のディランの母のSueさんも、事件が起こっている最中に、息子が犯人の一人と聞いた瞬間、これ以上被害者を出す前に 息子が自殺して命を絶ってほしいと思ったんだって。 
そして、彼女、生まれたばかりのディランを抱いていると、この子は将来 自分に計り知れない哀しみをもたらす気がしたとも言ってるんだよね。 やっぱり生まれ持った何かがあるのかな〜。 心理学って本当、難しいというか、答えがないというか。。。です。少なくとも私には。

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