最後のターキー、そして郵便事情
さて 暖炉にクリスマスストッキングを家族の分、吊り下げました。
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このストッキングにはStocking Filler (ストッキング・フィラー)やStocking Stuffer(ストッキング・スタッファー)と言ったキャンディやら 小さなパッケージのプレゼントを入れておきます。 日本では お菓子が詰め込まれたクリスマス・ブーツが主流で店頭に並びますよね。

クリスマスストッキングの由来についてはいくつかのストーリーがあるようですが、私の知っているのはこの通り。。。

c0181652_2385573.jpgむかしむか~し、あるところに貧しい父親と3人のきれいな娘達が住んでいました。
父親は娘達をお嫁に出すお金がなく、自分が死んだ後、娘達はどうなるのかと心配していました。
セント・ニコラス(サンタクロース)がある時 村人が娘達の噂話をしているのを耳にしましたが、セント・ニコラスは助けたくとも 父親がその哀れと思われるのがいやで寄付を受け取らない事を知っていました。
それで彼は秘密で助ける事にしました。セイント・ニコラスは夜が更けてから3袋の金貨の入った袋を持って暖炉から家に侵入しました。彼はどこに金貨の袋を置いておけばよいか部屋の中を見渡すと 暖炉のマントルに3人の娘達のストッキングが干すために掛けられているのを目にし、その中にひとつずつ袋をそれぞれのストッキングに入れて出てゆきました。
翌日目を覚ました父親と娘達は ストッキングの中に入った金貨の袋を発見して 3人の娘達はそれぞれ結婚することができ、幸せに暮らしました。
めでたし、めでたし。。。

それから 子供達はセント・ニコラスからのプレゼントを楽しみにストッキングを暖炉にかけるようになった。。。とのこと。
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さて、残り物ターキー、最後の最後はやっぱりこれしかない!って事で Ziggy家ではもうおなじみのターキーキャセロールです。
ターキーポットパイもよかったけど、やっぱりこのキャセロールがない事には感謝祭にターキーを焼く意味がなくなるというもの。。。(大袈裟っ!)
材料はなんだかポットパイと似た感じですが。。。
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もう作り方なんて ここ何年もこの時期になるとここここ そしてここでもブログ上で紹介しているので こちらに来てくださる方は“またか!”ってな気分なはずなので省きますが、材料を切って、混ぜて 焼くだけ。。。という、超がつくほど簡単。。。
ちなみに普通に鶏肉でも十分美味しいです!
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あぁ。。。やっぱり美味!!!
。。。という訳で あんなに余ったターキーも2週間近く費やして やっと食べきる事ができました。めでたし、めでたし。。。
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クリスマスの飾りつけもどうにか終わったところで、次の作業。。。
外は積もる雪。。。なんて事だったら雰囲気ばっちりなんでしょうけど、とにかくまずはクリスマスのBGMをかけて ミルクティーなんかを準備して クリスマスカードに取り掛かります。
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もうe-mailやテキスト、そしてFacebookなんかのおかげで すっかりペンを持ってメッセージを書き、郵便で送るという事がなくなり 年に一度、クリスマスカードくらいとなっちゃいました。

郵便といえば。。。
今に始まった事じゃないとはいえ、今回は実に日本の郵便事情(宅配便も含む)がすばらしいかを思い知らされています。
11月22日に郵便局に行き、沖縄の実家へひとつ、そしてカナダの妹家族へひとつ荷物を送り出してきました。 
Priority Internationalを使って6~10日で届くとのことでした。
実家に送った分は2日後の24日にはロサンジェルスを出向し、26日日には東京に入って税関を通り、29日には沖縄の実家に届けられました。 
その間ちょうど一週間!

それがどうした事か カナダに送り出した分は同じく24日にはロサンジェルスを出たのはいいけど待てども待てども追跡記録がアップデートされず、そしたら12月3日にバンクーバーに着いてこれから税関を通るという情報が。。。
2度も海を渡って沖縄に配達されるまで1週間しかかからないというのに 陸続きのアメリカーカナダ間、しかも飛行機でせいぜい2時間半の距離で ロスからバンクーバーまで9日間も荷物はどこを彷徨っていたというんでしょうか?
どこかで放置されていたとしか思えない。。。ということで22日に送り出した荷物、12日たった今もまだバンクーバーでゆ~っくり税関を通っていると思われ、妹のもとへ届くのはあと数日はかかりそうです。

日本だとゆうパックにしても、宅急便にしても 留守だったらあとで電話すればすぐに再配達してもらえますよね。 そういう事はこちらではありません。。。
日本の郵便&宅配システムとそのサービスの良さはきっと世界一だと思います。
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by ziggyus | 2010-12-05 02:30 | Home | Comments(14)

Commented by 風香 at 2010-12-05 08:15 x
キターーーーーーッッ(^・^)
待ってましたよぉ キャセロール!!!
すみません、何度も記事にしていただいてるのですが
Ziggyさんのキャセロールの記事を読むことで
あーもう12月かぁと季節を感じるんです
最近は気温の変化がものすごいからか
ゆっくり紅葉を・・ そのシーズンが短くなったような気も^^;
いやぁ~ 本当に毎年美味しそうです いいなぁ♪

へぇ~そんな素敵なお話もあるんですかぁ
暖炉にくつした・・なるほどぉ

ええええ?そんなに郵便事情違うんですか???
日本よりカナダの方が着くの早い気がしていましたが
日本到着の方が早かったですか^_^;
その国々でいろいろ違うんでしょうねぇ 

今年のクリスマスカードはどんな感じに出来上がるのかしら?
また楽しみにしてます~^m^
Commented by flmizorin at 2010-12-05 09:28
シメはやはりターキーキャセロールでしたか。
いつもながら美味しそうです。めでたし、めでたし♪
そう言えば、セント・ニコラス(ノエルパパ)はトルコ生まれだそうで。

日本の郵便事情はすばらしいですね。同意致します。
日本国内ならどれだけ大雑把に包んでも
割れ物注意のタグさえ貼っておけば丁寧に送ってもらえますし。
アメリカは割れ物注意を書いても投げますからね。笑
フロリダ~ハワイ間でプライオリティーで送って
何故か一ヶ月かかった事もあります。
郵便事情繋がりですが、日本からアメリカへ送る荷物が
上限1lb.に制限されましたね。
いつになったら解除されるのでしょうねえ。
妹さん宛の荷物、無事に届きます様に。
Commented by ziggyus at 2010-12-05 09:48
☆ 風香さん ☆
風香さんはもう何年もこちらに来てくれてるから この時期にはターキーキャセロール、想像はついたでしょうね。
風香さん、日本のゆうパックも 宅急便もすごく優秀ですよ~! こちらだと荷物を玄関前に置いて行っちゃったりしますから。
陸続きのお隣の国にもう2週間近くも掛かってるのはあきれちゃいますよね。
日本ではアイスクリームだって送れちゃいますもんね。
Commented by ziggyus at 2010-12-05 09:53
☆ ミゾリンさん ☆
我が家ではこのキャセロールのためにターキーを焼くと言っても過言ではありません。
こちらの郵便物の取り扱い方を見てると(郵便物だけでなくスーツケースなども。。。)わざと投げられるんじゃないかと“割れ物”のラベルを貼るのも心配になります。本気で。。。
ハワイとはいえPriorityで一ヶ月ですか!船便じゃないんだからって感じですよね。
日本から米国への1パウンド制限、今月1日から解除されたようですよ。。。といっても テロ対策のため郵送の時間はかかるようです。
Commented by kay at 2010-12-05 21:16 x
この時期は、キャセロールもやっぱり良いですねぇ♪
ziggyさんの作る物ったら全てが美味しそうで困ります。(苦笑)
日本は、本当の郵便システム、宅配システムは、どこの国よりも優れていますよね。直ぐお隣のカナダでそんなになる何て思ってもいませんでした。
税関関係がカナダは、厳しいのですか? 無事に妹さんご家族に届くことを祈っていますねぇ。
ソックスの中に何が入るのか楽しみ~。うちは、ワンちゃん達のだけには、入る過保護な飼い主です。(^^;
Commented by ティガ at 2010-12-06 08:09 x
ターキーの仕込からその残りのお肉のアレンジ料理まですべて真似させて頂きました♪そして家族全員でターキーを今まで侮っていたねと反省。
毎年ターキーを焼く事にします。そしてZiggyさんのレシピを息子達にも伝えていこうと!

それにすっかりまだまだ12月になったばかりと余裕でしたが日本に送る荷物は今週中に済ませないとクリスマスに間に合いませんね(汗)明日、町まで買い物に行かなくちゃ。
アメリカにもクール便があると、Ziggyさんだったらご主人に沢山手作りの料理を送る事ができるのに~、て思うし、私みたいな田舎の住民も海のお魚が食べられるのにな~。

サンタさんのお話、暖かくなりますね。日本だとお正月の傘地蔵のお話みたい。

暖炉がないベースのお家に住んでいる私はストッキングが床に寝てます。情緒がない。。。
Commented by SissyR at 2010-12-06 16:01 x
クリスマスカード・・・ あぁ 耳が痛い。(^^ゞ
ペンを取る機会が殆どなくなってきたというのに、私はもう何年もクリスマスカードさえ購入してません。汗
昨年は事情があり無理でしたが、今年こそは!と思ってたのに~。

キャセロール、私も待ってました!(*´v`*)
これを見ないと感謝祭が終わったという気がしないので不思議です。^^
私も昨日でハムを使いきりました。 ホッ 

カナダ、のんびりですね~(+_+)
ただでさえ郵便物が多くなる時期なのに・・・早めに送ってもこういう調子じゃ、年末にかけての混乱が想像するだけで恐ろしいですね。
Commented by bibianm at 2010-12-06 23:20
暖炉の靴下 
日本の長靴のお菓子の詰め合わせ
そんなステキなお話があったんですね!!
初めて知りました。

ターキーキャセロール 食べた事ありません!!
キャセロールて何? グラタン? 
調べてみます。 



去年オーストリアから出した絵葉書 未だに届いてません!!
常滑の「ほたる子」さんには届いたんだけどね。
Commented by ziggyus at 2010-12-07 11:02
☆ Kayさん ☆
うちではターキーを焼くとこのキャセロールだけは 外せないんですよ。
多めに作っておけば ラザニアなどのように冷凍して後日でも美味しくいただけるので いつも楽をする事ばかりを考えてる私のような主婦にはもってこい!笑
何なのでしょうね、この日本の郵便システムの違いは。。。
米国は24日には出したと言い、カナダ側は翌月3日にしか入ってないといい。。。まさか飛行機で世界一周してたなんてことはないですよね。
ソックスね~、昔はキャンディとか安~いおもちゃでもすごく喜んでくれたんですけど。。。コニーは、やっぱりワンコクッキーかな?
Commented by ziggyus at 2010-12-07 11:11
☆ ティガさん ☆
いや~、ターキーだけでなく レフトオーバーまで同じように作ってくれたなんて、ブログで紹介してよかったって心から思います。ありがとうございます。
確かに身の部分だけじゃなくて 骨もスープにできると思うと利用価値、かなり大ですよね。 お役に立てて嬉しいです。
米国内でもドライアイスを使って冷凍アイテムが送れるFedExのようなシステムがあるようですよ。。。ただやはり翌日配送みたいな形になるのでかなり料金がかさむと思われます。中身よりも送料の方が断然高くなっちゃう可能性ありですね。
ストッキング、ドアや窓枠などに掛けてもいいんじゃないかな?
Commented by ziggyus at 2010-12-07 11:17
☆ Sissyさん ☆
クリスマスカード、一枚一枚、メッセージを書くのもかなり時間がかかりますものね。
私なんて あの漢字どうだっけ?とかあのスペリングはどうだっけ?とか、普段ペンを持たない習慣が祟っています。
<<私も昨日でハムを使いきりました。 ホッ 
毎日だと飽きが来るからちょっとでも形を変えて、大きさが大きさだから時間がかかりますよね。
郵便局もかなりの列だし、その上こんな様子だと ますますネットショッピングをしてUSPSではなくUPSを使う。。。みたいな郵便局離れが増えてくような気がします。
Commented by ziggyus at 2010-12-07 11:21
☆ Bibianmさん ☆
キャセロールはグラタンにほぼ近いけど ホワイトソース(デシャメルソースでしたっけ)を使わず、とにかく材料を混ぜてチーズをのせて焼く。。。みたいな 簡単なオーブン料理です。
去年出した絵葉書がまだ届いていないっ!!!これは途中で無くなった可能性ありですね。
。。。なんて ある日いきなり届いたりして。
届いてくれると嬉しいですね。
Commented by えいと@ at 2010-12-07 15:43 x

こんにちは、えいと@です。

2週間でターキーを完食!
すばらしいですね〜。
残さずにすべていただく、これがターキーへの供養になりますもんね。
私の家でも、食べ物は残しません。
3日でも4日でも1週間かけででも、何か工夫して残らないように食べます。
命をいただいてるわけですからね。
粗末にはできません。
それにしてもターキーキャセロール、おいしそう〜〜〜。
簡単にできておいしいって最高ですね!

アメリカの郵便事情には、もう何度泣かされたことか…。
1回目の配達で不在の場合、日本だったらこちらの都合のいい日や時間を指定できますけど、
アメリカは有無を言わさずに翌日の同じ時間でないと配達してくれませんよね。
3回不在だと送り主に返されてしまうのです。
知り合いが家賃のチェックが郵送されてなくて、支払いの期日が過ぎてしまいペナルティを支払わされた…ってぼやいてました。
このアメリカの郵便システム、本当に困ります。改善して欲しいですねぇ。

     えいと@

     
Commented by Ziggy at 2010-12-08 02:15 x
☆ えいと@さん ☆
息子がいくらかバイト先の同僚におすそ分けしたとはいえ、19パウンドの鳥を二人で完食!(あ、まだキャセロールがいくらか冷凍庫に残っていますが。。。) どうやって飽きないようにしようかと頭を悩ませました。
このキャセロールはうちではもうかれこれ20年以上も続いているおなじみメニューのひとつです。やっぱり簡単で美味しいというのがミソです。笑
日本に比べたらアメリカの郵便もあてになりませんが、カナダのそれはアメリカに輪をかけて。。。という印象があります。それとも私の日頃の行いのせい?笑

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